フランDグルコース配合 全分子フコイダンエキスフランDグルコース配合 全分子フコイダンエキス日本癌学会 学術総会 発表

シンゲンメディカル札幌研究所

シンゲンメディカルでは本当にお役に立つことのできる、全分子フコイダンエキスをはじめ機能性食品の開発を行うため、北海道大学フード&メディカルイノベーション国際拠点に研究所の拠点をおき、基礎研究から応用への取り組みを行なっています。

シンゲンメディカル札幌研究所の取り組み

シンゲンメディカル札幌研究所

シンゲンメディカル札幌研究所では、高橋延昭 所長のもと、フランDグルコースや全分子フコイダン、フコキサンチンをはじめとする各分野の地道な基礎研究を行なっています。

研究所にはマウス実験設備を設け、シャーレ上の試験だけでとどめるのではなく、実際にマウスを使い経口投与した場合にどのような結果を得ることができるのかを詳細に試験しています。

シンゲンメディカル札幌研究所 研究風景

もちろん全分子フコイダンエキスを構成する「全分子フコイダン・フコキサンチン・フランDグルコース」もすべて、ここシンゲンメディカル札幌研究所において経口投与による応用試験を経て開発されました。

また、ここで得た研究成果は自社だけでとどめるのではなく、「広く活用し社会に貢献したい」という思いから、学会での発表にも積極的に取り組んでいます。

フランDグルコース抗腫瘍活性検証試験

マウスを通常の水道水を与える一群と、フランDグルコース添加水を与える一群に分類。
飲水開始から1週間後にW14細胞を皮下に移植し、その後3週間経過時点での増殖・成長を測定しました。

H-ras癌遺伝子悪性形質転換株細胞W14
フランDグルコース抗腫瘍活性検証試験 試験方法

H-ras癌遺伝子悪性形質転換株細胞W14をヌードマウスに皮下移植。
その結果フランDグルコースを与えた一群では全く増殖・成長が見られず、W14がん細胞を100%阻害していることが確認されました。

w14がん細胞成長阻害状況
フランDグルコース抗腫瘍活性試験結果
その他の研究試験

全分子フコイダンを使用した「ヒトすい癌細胞株」に対する血管新生抑制試験

難治性が高いすい臓がん転移けい「ヒトすい癌細胞株HPC-4」を使用し、全分子フコイダンによるヒトすい癌細胞株HPC-4に対する新生血管抑制効果を測定しました。

ヒトすい癌細胞株HPC-4ヒトすい癌細胞株HPC-4
実験対象実験対象

試験では、ヒトすい癌細胞株HPC-4を移植したマウスに、水道水と飼料を与える一群と、全分子フコイダンと飼料を混ぜて与える一群に分け、ヒトすい癌細胞株HPC-4の新生血管増殖の過程を測定しました。

その結果、全分子フコイダンを与えた一群に明瞭な新生血管抑制効果が認められました。

試験結果

試験の結果では、水道水を与えた一群の患部は黒く変色し、血液(赤血球)すなわち血管の存在を示していることを確認。

一方、全分子フコイダンを与えた一群の呈している色は乳白色で、明瞭に血管発達が抑えられていることを確認することができます。

水道水コントロール群水道水コントロール群
全分子アポルバノイド アポトータル コントロール群全分子アポルバノイド アポトータル コントロール群

この試験データは今後の試験にとても大きな希望を与えてくれました。

がん細胞は栄養補給のために新しい血管を作り、成長を加速し、その血管をとおして増殖・転移・再発をおこすことが知られています。

しかし今回の試験では、全分子フコイダンを与えた一群に、明らかな新生血管抑制作用を確認することができました。

また特記すべきは、この実験がシャーレ上のものではなく、全分子フコイダンのマウスによる経口摂取による試験であることです。

その他の研究試験

シンゲンメディカル札幌研究所 研究者のご紹介

所長 高橋延昭

シンゲンメディカル札幌研究所 所長 高橋延昭
高橋 延昭のプロフィール
1965年4月北海道大学水産学部入学
1969年4月北海道大学大学院水産学研究科入学
1974年6月北海道大学大学院水産学研究科単位取得
1974年7月北海道公立学校教員 札幌医科大学助手
1975年3月水産学博士号授与
1977年7月札幌医科大学付属臨海医学研究所勤務
1984年5月札幌医科大学大学講師
1991年4月札幌医科大学付属臨海医学研究所副所長
1991年6月札幌医科大学准教授
2011年4月シンゲンメディカル株式会社札幌第一研究所所長

高橋延昭メッセージ〜がんとの対話を試みて〜

35年前、私は利尻島の札幌医科大学付属臨海医学研究所に水産学を離れ赴任した。 そこは、医学の大学であるから、それに相応しい研究テーマを探した。

利尻島は昆布やウニの宝庫であることから、これら生物の生体防御領域を医学に応用すること、特に抗がん剤開発に力を注ぐことを決めた。

私がフコイダンの研究にたずさわったのは、1990年頃のある日60メートルにもなる北米産ジャイアントコンブ由来粗フコイダン分画の機能分析依頼を受けた時であった。

その分画を癌細胞の培地に添加してみて驚いた。一日前に、シャーレの中で重層していた紡錘形の癌細胞が偏平化し、 しかも単層になろうとしているところであった。

一般的な癌細胞は2つ以上の遺伝子が変化して癌化しているが、私の用いた細胞は一つの遺伝子異常がもたらしたもので、変異度の低い癌細胞であった。後にその事が多くの示唆を与えてくれたのである。

フコイダン添加による遺伝子の動員を見たい!

その思いから、現在まで約20年にわたりヒバマタ海藻由来のフコースを用い、がん細胞を休眠、死滅させる方法はないかと研究を重ねてきた。

そしてこれからも、私はがんに対する研究をさらに深めたいと考えている。


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